自然現象 / 上野洋子 (CRCP-20375)

1. 雨が降ってる    
2. 波         
3. 太陽が照ってる   
4. 満天星       
5. 月が出ている
6. 雷
7. 風が吹いてる    
8. 鳥が啼いてる    
9. 野苺        
10. サクラ
11. 雪が降ってる
12. Annoさんの水彩画 
詞:れいち+上野洋子 曲:上野洋子
詞:谷川俊太郎 曲:上野洋子
詞:れいち 曲:上野洋子
詞:覚和歌子 曲:上野洋子
詞:覚和歌子 曲:上野洋子
詞:谷川俊太郎 曲:上野洋子
詞:上野洋子 曲:上野洋子
詞:上野洋子 曲:上野洋子
詞:覚和歌子 曲:上野洋子
詞:上野洋子 曲:上野洋子
詞:上野洋子 曲:上野洋子
詞:谷川俊太郎 曲:上野洋子
Produced, Composed & Arranged by 上野洋子

落合さとこ : djembe&caxixi[1], angklung&hose[7], plucked psaltery[8],voice[1,3,7,8,11]
高田みち子 : piano&rainmaker[1], angklung[7], kalimba[8],voice[1,3,7,8,11]
覚和歌子 : toy piano&shekele[1], angklung&wind whistle[7],tone chime[8], voice[1,3,7,8,11]
丸尾めぐみ : accordion&sleigh bell&rainmaker[1], cellular phone[3], piano[6],
angklung[7], bowed psaltery[8], voice[1,3,7,8,11]
近藤研二 : acoustic guitar[5], gut guitar[12]
弦一徹 : 1st violin[2,9]
森琢哉 : 2nd violin[2,9]
クラッシャー木村 : viola[2,9]
堀沢真己 : cello[2,9]
山中剛 : programming[1-12]
中島健 : programming assistant[1-12]
上野洋子 : marimba[1,10], cellular phone[3], accordion[4], piano[6],
angklung[7], kalimba[8], recorder[12], voice[1-12]

Track1,3,7,8,11 Performed by Marsh-Mallow
Marsh-Mallow are 落合さとこ, 高田みち子, 覚和歌子, 丸尾めぐみ, 上野洋子

Mixed by 松田正博(aten)[3,5,6,8,9,10],浜田純伸(Wonder Station)[1,2,4,7,11,12]
Recorded by 松田正博(aten), 山中剛(groove one)
Assisted by 中島健(groove one),刈谷知仁(EGM),中村真也(Water Color),坂知学(Wonder Station)
Recorded & Mixed at Japan International Sound and Magic studio, Sleepers,
studio EGM, Water Color, Wonder Station
Mastered by 間部敬克 at CRS Mastering



オノマトペ〜媒体用資料より抜粋〜

詩のコンセプトの軸は「自然現象」を題材にするという事以外に、<オノマトペ(擬音)>を生かすというものだった。擬音とはすなわちワンワン、バタバタというようなもので、外国語にもそういう表現はあるが、日本語ほどその種類が豊富な言語はないと聞く。例えば<歩く>という単語一つにしても、<てくてく><のっしのっし><そろりそろり>など沢山のオノマトペがあり、「さっさと歩く」と言えば急いでいるのだろうということが伺い知れるし、「とぼとぼ歩く」は、ああ何か悲しいことがあったのだろうと想像できる。ほんの短い言葉の反復で情景から心情まで表現してしまえるオノマトペをメロディと合体させるのは面白いのではないか、そう思った。最たる例を挙げれば<雪が降ってる>などは、「二月の寒空から絶えることなく細かい雪が降り注ぐ」と大量の文字で饒舌に説明するよりも、ただ一言「しんしんしん・・・」とする事によって、リスナーそれぞれのしんしん降る雪のイメージを喚起して、更に独自に物語を発展させて欲しいという試みだ。


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